威鶴のmemory





その数日前
レイン「……そう、知らなかったのね」
トーマ「俺は、どうすればいい?」
レイン「大丈夫、侵入経路は頭に入っているでしょう?」
トーマ「え?」
レイン「あの子は睡眠時間が短いから、迅速に、音は立てないように」
トーマ「……え??」
レイン「大丈夫、衣装はこちらで用意するわ」





レイン「ただし、絶対に目を合わせちゃいけないからサングラスはかけて行きなさい」
トーマ「絵面がシュールなんだが」
レイン「念には念を、よ」






--終--


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