恋愛記念日(恋愛短編集)






 そのとき、美緒がグラウンドに






 ひょっこり登場した。






「あ、愛海ちゃん!」






 美緒がにっこり微笑んで





 それから俺を見て。






「…と、誰だっけ?」






 ガクッ。





 無茶苦茶ショック!





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