センチメンタル*ガール



「そうですね。お腹壊さない程度にいっぱい食べたいです」



とおばさんに返しながら、佑輔にお金を出される前にお金をのせるトレーに載せず



直接おばさんに千円札を渡した。



そしておつりを受け取って、かごを袋詰めをする所まで移動すると



「あれじゃ、俺かっこ悪いじゃん」



とボソッと呟きながら袋に買ったもの入れる佑輔。



「かっこ悪くないもん。佑輔はかき氷メーカー買ってくれたんだから



トッピングのシロップはあたしが買うの、よし行こう」



何も言わずに黙って買い物した袋を持ってくれた佑輔。



そして佑輔に手を引かれて、佑輔の家に戻るため駐車場まで戻った。



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