センチメンタル*ガール



「いいけど。今未紗どこにいるの?」



「**駅にいるよ?今から行くね!」



「分かった。すぐ行くから駅の近くのコンビニで待ってて」



佑輔が来てくれるの?



無機質な音が耳に入って来て電話を切られたことに気付いた。



もしかしたら、この話を佑輔にするのは間違っているのかもしれない。



それでも今はこれからする話を彼に相槌打ってくれるだけでも、無言でもいいから聞いてもらいたかった。



今まで誰にも言えずに、自分の心の中にずっと隠していたものだから……。





* * * * *



お待たせしました(^O^)/
Twitterに予告したとおり、今日更新することができました。


感想、リクエストお待ちしております@(・●・)@
次回もお楽しみに。


センチメンタル*ガールもようやく終わりが見えて来ました☆
最後までよろしくお願いします!

< 217 / 326 >

この作品をシェア

pagetop