短編集~甘い恋~
「春馬~莉子ちゃ~んかえろ!」
と、石津が教室に入ってきた。
え?なんであたしもかって?
気に入られた日、帰ろうと誘われたけど…
『は?なんで?嫌だ』
なんて断ったら…強制連行。
それ以来、もう諦めて一緒に帰ってます。
「お~」
「って、あんたまた!なに帰ろうとしてんだっつの」
今度は鞄を掴んだ。
「うっせー女だな。しつこいとモテねぇぞ」
「ちゃんと言われたことしない方がモテねぇぞ♪」
「ん?どしたんだよ」
「ゴメン、みんな。あたしら先生に放課後残れって言われたんだ」
「あー、マジかぁ」
「りょーかい!」
「頑張れよ~」
3人は帰っていった。
「ったく…」
まーだなんか言ってるよ、コイツ。
「ほら、職員室行くよ」
「仕方ねぇな…」
と、石津が教室に入ってきた。
え?なんであたしもかって?
気に入られた日、帰ろうと誘われたけど…
『は?なんで?嫌だ』
なんて断ったら…強制連行。
それ以来、もう諦めて一緒に帰ってます。
「お~」
「って、あんたまた!なに帰ろうとしてんだっつの」
今度は鞄を掴んだ。
「うっせー女だな。しつこいとモテねぇぞ」
「ちゃんと言われたことしない方がモテねぇぞ♪」
「ん?どしたんだよ」
「ゴメン、みんな。あたしら先生に放課後残れって言われたんだ」
「あー、マジかぁ」
「りょーかい!」
「頑張れよ~」
3人は帰っていった。
「ったく…」
まーだなんか言ってるよ、コイツ。
「ほら、職員室行くよ」
「仕方ねぇな…」