短編集~甘い恋~
「なっっ///」
「ブハッ、顔真っ赤!!
ヤンキー藤宮春馬が聞いてあきれるよっ」
あたしはお腹を抱えてゲラゲラ笑う。
だって、あのあんまり笑わない春馬がだよ!?
いっつも涼しげな顔の春馬が、真っ赤…!
「テメ…!!ま、いーや。もう“莉子”は俺のだし」
「ふへ////!?」
「どっちか真っ赤だっつの」
「っるさい!!」
「お前、もっと可愛い言葉遣いにしたら」
「嫌だよ。別に、あんたの前でならいいじゃん。
これが一番楽なんだし」
「つまり、俺といるときが一番自然体ってことか。
悪くない」
そう言うと、クラスみんなの前で春馬はキスをした。
「っっ!!!!」
「ブハッ、顔真っ赤!!
ヤンキー藤宮春馬が聞いてあきれるよっ」
あたしはお腹を抱えてゲラゲラ笑う。
だって、あのあんまり笑わない春馬がだよ!?
いっつも涼しげな顔の春馬が、真っ赤…!
「テメ…!!ま、いーや。もう“莉子”は俺のだし」
「ふへ////!?」
「どっちか真っ赤だっつの」
「っるさい!!」
「お前、もっと可愛い言葉遣いにしたら」
「嫌だよ。別に、あんたの前でならいいじゃん。
これが一番楽なんだし」
「つまり、俺といるときが一番自然体ってことか。
悪くない」
そう言うと、クラスみんなの前で春馬はキスをした。
「っっ!!!!」