短編集~甘い恋~
まだ横で何だったか聞いてくる莉子。
……黙らせるか。

「わぁった。教えてやるよ」
「ホント!!??」
パァァと明るくなった顔。

俺は莉子の耳元で囁いた。


「好きな人だ、バーカ」


「っ/////」



これから先もずっと、


莉子が俺の隣にいるといいと思う。



ホントに終わり!




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