短編集~甘い恋~
帰りのHRが終わったとき、
「菜々ちゃん、帰ろ♪」
孝人先輩が教室まであたしを迎えに来てくれた。
「はいっ!」
2人、手を繋いで下校する。
「帰り、新発売のお菓子買う?」
「もちろんです!昨日から目、付けてたんですから♪」
「フハッ、可愛い」
先輩って…結構“可愛い”って言うよね。
他の子にも、言ってるのかな…。
「菜々ちゃん?どうかした?」
「せ、先輩って…他の女の子にも、…そうやって可愛いって言ってるんですか?」
キョトンとしている孝人先輩。
「言うわけないじゃん。俺が可愛いって思うのは、菜々ちゃんだけだよ?」
「っ///」
ヤバい、これはヤバいって。
と、その時頬にチュッとキスをされた。
「なっ!と、突然すぎます…//」
「いや~、顔真っ赤にしてる菜々ちゃんがあまりにも可愛くて」
「菜々ちゃん、帰ろ♪」
孝人先輩が教室まであたしを迎えに来てくれた。
「はいっ!」
2人、手を繋いで下校する。
「帰り、新発売のお菓子買う?」
「もちろんです!昨日から目、付けてたんですから♪」
「フハッ、可愛い」
先輩って…結構“可愛い”って言うよね。
他の子にも、言ってるのかな…。
「菜々ちゃん?どうかした?」
「せ、先輩って…他の女の子にも、…そうやって可愛いって言ってるんですか?」
キョトンとしている孝人先輩。
「言うわけないじゃん。俺が可愛いって思うのは、菜々ちゃんだけだよ?」
「っ///」
ヤバい、これはヤバいって。
と、その時頬にチュッとキスをされた。
「なっ!と、突然すぎます…//」
「いや~、顔真っ赤にしてる菜々ちゃんがあまりにも可愛くて」