ALiCe


「しょうがないなぁ、どうしてもって言うなら…」


そこで彼は言葉をきる。

なんか…やばいような…



「力ずくで連れて帰るよ!」


言うとエフィーはウサギらしくぴょーんと軽くジャンプしてローザに飛びかかった。


え?ええええ…?
嘘でしょ…!?



ローザは青ざめながらも避ける。



しかしエフィーは息をつくまもなく再びジャンプしてローザに向かう。


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