wait




照れる////




「あー恥ずかしい。余計なことまで言っちまった。」



「でも嬉しい!隼人がそんなに早くあたしを見てくれてたなんて。」




「よく言うよ。今まで、俺に全然近づかなかったくせに。」




「それは、かっこよすぎて近くにいたら変に緊張するから苦手だったの。」




「俺、2年になってお前と同じクラスになれて、嬉しかったんだからな。なのに、全然しゃべれないし。」



「ごめん。でもあたしも、同じクラスになって、隼人のホントの姿知れてよかった。だから好きになったんだもん。」





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