あたしの日記。
彼があたしに交わした約束。
まず、あたしが初めて彼が煙草を
吸っているのを知ったとき。
あたしは煙草が嫌いなことを伝えました。
そしたら彼は
「分かった。じゃあ、Miiiiikoの前で煙草は吸わないし、
煙草の話もしないよ。」
と言いました。
しかしその次の日。
あたしは高校の友達の彼の家に
友達と彼と遊びに行きました。
そのときにあたしが目撃したのは
目の前で平然と煙草を吸っている
彼の姿でした。
あたしは怒りを押さえられず、
ずっと不機嫌でした。
でも彼はなぜあたしが不機嫌なのか
理解できていない様子で
一本。また、一本。と吸い続けていました。
もう我慢の限界で、あたしは
親友に電話をしました。
我慢していたのにどんどん流れてくる涙。
親友はあたしに
「バス時間があったら帰っておいで」
そう言ってくれました。