あたしの日記。





なのであたしは正直に自分の気持ちを

全て伝えました。

今回は本気で信じたのに。

だから何回も辞められないなら

辞めなくてもいい。って言ったじゃん。

でも、辞めるよって自分で言ったじゃん。

やっぱり……口だけだったんだ。

押さえきれない感情と涙。

言い終わったあとに後悔しました。

あ、きっともう終わるんだろうな…。

そう思ったとき

「その約束もうナシにしね?」

え…。

「もうこれ以上俺だって言われたくないし

Miiiiikoだって言いたくないだろ?」

別れ告げられてる気がしました。

もう頭の中が真っ白で、何から考えたらいいのか

さっぱり分かりませんでした。

「別れたいの?」

「誰もそんなこと言ってないじゃん」

彼があたしに何を言いたいのか。

「Miiiiikoが俺と別れるか、楓が煙草を我慢するか

どっちがいい?」

自分が何を言われているのかが

分かりませんでした。

あたしが我慢して、あなたは我慢しないのね。





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