指輪
「駅で見かけてから、ずっと好きでした。付き合ってください。」

そう言う凪斗の一生懸命さを感じて、私はOKしてしまった。

凪斗はそれから毎日のように私を迎えにきてくれた。


私が花が好きだと知ると毎日違う花を一輪持ってきてプレゼントしてくれた。


初めて彼氏ができた私は愛されることに幸せを感じ初めてた。
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