消えた長刀鉾(A探偵団2)
○四条通、向かいの歩道、夜
向かいに長刀鉾が見える。
警備員二人は眠っている。
緑箱を抱えて歩む原田と太一。
先のほうで出羽と亀山が寝ている。
原田「ホームレスが寝ているからこっちのほうにしよう」
太一、うなづく。
二人、緑の消火栓の脇に緑箱を置く。
原田「ここがいい」
○箱の中
切り込み窓から向こうの長刀鉾がよく見える。
○箱の外
切り込み窓から二人の目が見えている。
向こうで出羽と亀山が寝ている。
さらに向こうの角に山本たちが見える。
○ワゴン、内、夜
亜紀、木村、高田が乗り込む。最後に山本、
山本「太一が起こしに来るまで休んどこう」
皆「賛成!」
皆、寝る。
向かいに長刀鉾が見える。
警備員二人は眠っている。
緑箱を抱えて歩む原田と太一。
先のほうで出羽と亀山が寝ている。
原田「ホームレスが寝ているからこっちのほうにしよう」
太一、うなづく。
二人、緑の消火栓の脇に緑箱を置く。
原田「ここがいい」
○箱の中
切り込み窓から向こうの長刀鉾がよく見える。
○箱の外
切り込み窓から二人の目が見えている。
向こうで出羽と亀山が寝ている。
さらに向こうの角に山本たちが見える。
○ワゴン、内、夜
亜紀、木村、高田が乗り込む。最後に山本、
山本「太一が起こしに来るまで休んどこう」
皆「賛成!」
皆、寝る。