夢なごり~君の声に呼ばれて~


「土方さん…、好きだよ…」



私の突然の告白に土方さんは驚いているようだったが、すぐにその顔には笑顔が浮かんだ。


「俺も好きだ、舞咲」



すると、私の身体が光に包まれた。



「私、この…時代、に…来れ、て…良かっ…た…。ありがとう、皆…」



「舞咲…」



ふと土方さんが握っている手首に何かが付けられた。






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