夢なごり~君の声に呼ばれて~


あれから数ヶ月後。



あの時見つけた彼女は俺の腕を枕に眠っている。



身体には今まで肌を重ねていた余韻が残っていた。



「舞咲…」



名前を呼ぶと、彼女は小さく唸り、俺の胸に擦り寄って来た。



そんな舞咲の行動に俺の理性がくすぐられる。






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