由良さんが呼んでますので






*おまけ





「何でこんなに鞄が重たいんです?」

「興味のある小説を見たりしているからですよ」

「え?」

「例えばそうですね、先日誰かさんが見ていたよく分からない昼ドラ恋愛とか」

「!」

「誰かさんが好きそうな泣ける話とか」

「!!」

「あとは、私の趣味ですね」

「由良さん大好きです!一生ついて行きます!!!!!」




今日も、ほのぼのとした空気で、彼と2人家路を辿った





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