秘密がバレたとき


一人さみしく帰っていると


「やべさーん 帰り暇?」


「ああ うん」


「一緒に帰んない?」


いつも声かけてくれる梶本さんがきた。


「うん 良いよ」


「おいしいジェラードのお店行こうよ」


あたしは梶本さんと帰ることになった。


一人で居たら泣きそうだし
声掛けてくれてホントにありがたかった。


「矢部さんは何系が好きなの?」


「あたし柑橘系も好きだし
抹茶も好き 梶本さんは?」


「あたしは甘系」


ジェラードのお店へ着いた。


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