恋……スル?-小沢 圭治編-
──もう、それだけで蕩けてしまいそうだ。
専務に呼ばれるだけで、この名前も特別なもののように思えてくる。
この上ない至福の中で、私達の唇が重なった。
優しくて、
身体中が痺れるほど甘い。
一度唇を離して、名残惜しむようにまた重なる。
私を包み込むように抱きしめてくれる専務の首に、私も腕を回してギュッと抱きついた。
まさか専務から「好き」だなんて言葉を聞ける日が来るとは思いもしなかった。
もう死んでもいいかも……
…いや、やっぱり死にたくない。
これから二人で本気の恋、しなきゃね?
*Normal happy end*
※102ページのあとがきへJump!
専務に呼ばれるだけで、この名前も特別なもののように思えてくる。
この上ない至福の中で、私達の唇が重なった。
優しくて、
身体中が痺れるほど甘い。
一度唇を離して、名残惜しむようにまた重なる。
私を包み込むように抱きしめてくれる専務の首に、私も腕を回してギュッと抱きついた。
まさか専務から「好き」だなんて言葉を聞ける日が来るとは思いもしなかった。
もう死んでもいいかも……
…いや、やっぱり死にたくない。
これから二人で本気の恋、しなきゃね?
*Normal happy end*
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