一途な彼女 × 不良な彼氏
そして満喫しすぎて、
クタクタのままお昼に突入。
午前中遊びすぎたかも。
「幸、何食う?」
「ん〜…たらこパスタ。」
「じゃー俺は、カルボナーラ。」
「同じパスタだね。」
「そーだな。」
料理を注文してから、
20分あまりできた。
「わー美味しそう。」
「本当、美味しそう。」
「え?柚菜?どうしたの?猇くんは?」
「はぐれた。探していたら、幸たちが見えたから入ってきたの。」
「そうなの?探さなきゃ。」
「んー、でもあたしお腹空いてて。一緒に食べさして。」
「いい?聖夜。」
「構わねえけど。」
「ありがとー。じゃー何にしよっかなー。」
こうして柚菜も加わり、
3人でお昼を食べました。
「じゃー猇くん探そっか。」
「あいつ、しょっちゅう迷子になるからな。」
「「え?そうなの?」」
知らなかった……。
猇くんああ見えて迷子になるんだ。