一途な彼女 × 不良な彼氏



その場から、動けない。



これが、あの望月…くん……?



そこにいる彼は、まるで別人。



あ、いつかの不良3人。



『覚えてろよ望月。』



あれは、この時の言葉…?



「逃げろ!バカ。」



考えるあたしの姿に気づいた



望月くんがそう叫んだ。



バカにムカつきながら、あたしは



一旦その場から離れたところで



望月くんを見ていた。



凄い迫力。



まるであの時みたい。









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