一途な彼女 × 不良な彼氏



道行く人々に顔を見られて、



聖夜は少し嬉しそう。



「あ〜腹減った。どっか食いに行こ。」



「あ、じゃああたしが何か作るよ。」



「え?幸が!?」



「なによその反応。これでも上達したんだからね。」



「へ〜。そりゃー楽しみだ。」



よし!絶対に美味しいって



言ってもらうんだから!



「ところで、何食べたい?」



「ん〜…カレー。」



「OK〜♪」



頑張るぞ〜!!









< 149 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop