グダれ学生ども!

先生はガックリと肩を落として黒板に向きなおり、大きくため息。


先「これね、僕が教員になった時にね親父が買ってくれた物なんですよ(´・ω・`)」

1「 ( ̄□ ̄;)!!」

先生うまい!


1「ごめんなさい。僕がやりました」


折れるの早ぇっ!!

先生も苦笑して1を見た。


先「あんだけ…2分半粘ってww 絶対に違いますまで言ったのにww」

1「いや…あれは起きたばっかでなんだかわかんなかったんスよ(^。^;)」

先「ところで、なんでこんなことになったの?」

1「いや…2に中学で鍛えた剣道の腕を見せようと…」

嘘つけ!
てめえサッカー以外のことやってるとこ見たことねぇぞ!


1「タァーと小手が決まった瞬間に…」


グニャリといったわけですよ

と言って1は取り繕うように笑った。

先生は頷き、黒板に字を書こうと向いて、やっぱりため息をついた。


先「はぁ…(-_-;) さっきの親父の話ね、実話なんですよ」


な、なんだと!Σ(×_×;)!


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