グダれ学生ども!
仕事がないよりあった方がいいだろう!(  ̄▽ ̄)←
という体で押し付け、私はしばし休憩。
3「ねぇ、ちーだ手空いてる?」
ハ「空いてるよ! 仕事かい?(☆∀☆)」
3は1と今まで塗っていたシルエットの部分を指す。
3「ここの場所の文字を白抜きにしたいんだけどさ、この周りをペンで塗ってくんない?」
絵の具で今までやってきたが、細かいところは筆では辛いということだ。
ハ「任せろ!」
2「私もやる!」
あれ、2にしては作業が早いな…
3「じゃあ頼んだ!」
意気込んでサインペンを片手にしばらく……
ハ「あ、ああ!(○_○)!!」
3「どうしたちーだ!」
なんてことだ…
ハ「やってしまった! 白抜きするとこを塗っちゃった!!Σ(×_×;)!」
3、1「あー…まあ、修正液使えばなんとか――」
気落ちしながらも二人が仕方ないと言ってくれていた時だった。
2「ああ!? 私もだ!」
ハ13「はぁ!?Σ( ̄□ ̄;)」
見れば、本当に。
1「藍田ちゃん一人ならわかるけどお前もか!( ̄^ ̄)」
2「だって藍田ちゃんがこっち塗ってたからつられて…((((;゜Д゜)))」
呆れる面子に、3の止めが入った。
3「解せぬ…!!」
ハ2「すみません…」