真愛


でも、いつ見ても
綺麗な肌しんな

抱き締めたら 折れちまうんだろうな

じんの腕と太ももには
無数の傷がある

こいつは昔を語らないけど
コイツなりに
辛い人生を歩んで来たんだろう


すると、じんが俺を睨みながら言った。

「何見てやがる」


「ヤらせろ」


「黙れホモw」


じんは笑ながら服を着出した

「じん、喫茶店でモーニングでもするか」

「おう。いいね。マコっちゃんの奢りね」


じんは素早く服を着て
俺の営業車に足早に乗り込んだ



< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ばかやろう。

総文字数/1,344

その他9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop