見えない、闇の果て【短編】



教室には、
やっぱり「私」がいて。

すごく楽しそうに
「私」は笑っていて。

ゆっくりと、
こちらに向かってきて…



足を思いっきり蹴られて、
体の側面から床に倒れた。



すごく、
すごく… 楽しそうだった…。



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