見えない、闇の果て【短編】
学校に飛んでいって。
教室にいる志保を見て、
すごい勢いで飛びついて。
「ねえ、お願い!
もう やめよう!
佳奈のこ「うっせーよっ!!」
…ばんっ!
すごい勢いで地面に
たたきつけられた。
やっぱ、だめだよね…。
私がまいた種だもん。
目から落ちた涙は、
すごくキラキラしてた。
私が悪いんだ。
…ちょっと 笑顔になって。
全てが、受け入れられて。
もう、3人に
何を言われても
何をされても
――もう、平気だった――。
――――End――――