見えない、闇の果て【短編】



私は勉強も運動も並にでき、
顔も性格もそこそこ。
(らしい。直接は
言われないからわからない。)

でも、悲しいことは
「ひとりぼっち」なこと。

辛くても、何か話したくても
誰に声をかけていいのか。
声をかけられることもなく、
要は「浮いていた」。

…なぜかは
…まったくわからないけど。



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