恋……スル?-菅野 聡 編-
金髪のヤンキーくん
「あーん、もうこんな時間~っ」
空は早いうちから暗くなり、溜まった仕事を少しでも早く片付けようと必死に頑張っていたものの、結局キリがいいとこまでとやっていたらすっかり夜になってしまったのだ。
「お腹すいたぁ~」
職場を出れば、見えるのは街灯や車のライトばかり。
今から買い物とかするわけないし、これはもう、いつものパターンに決まりだわ。
専務は専務で「お前がデッサン終わらせないと、デジタル処理も施せない!」と先に帰っちゃうし。
こんな時、朝陽くんとこのお店が開いてたら食べに行くんだけど、夜は遅くまで営業していない。
「24時間営業のコンビニ。
ホント、私みたいなのには便利なお店だわ…」
というわけで、今夜も仕事帰りのコンビニに寄るというパターンになったわけだ。
空は早いうちから暗くなり、溜まった仕事を少しでも早く片付けようと必死に頑張っていたものの、結局キリがいいとこまでとやっていたらすっかり夜になってしまったのだ。
「お腹すいたぁ~」
職場を出れば、見えるのは街灯や車のライトばかり。
今から買い物とかするわけないし、これはもう、いつものパターンに決まりだわ。
専務は専務で「お前がデッサン終わらせないと、デジタル処理も施せない!」と先に帰っちゃうし。
こんな時、朝陽くんとこのお店が開いてたら食べに行くんだけど、夜は遅くまで営業していない。
「24時間営業のコンビニ。
ホント、私みたいなのには便利なお店だわ…」
というわけで、今夜も仕事帰りのコンビニに寄るというパターンになったわけだ。