恋……スル?-菅野 聡 編-
「ちょーっと、待ちなさいよ!!」
既にチラリと覗いたリュウジのおヘソから目を背けながら、私は脱ごうとするリュウジの手を止めた。
「払う!払うから!
ううん、払わせて!」
他人の服と一緒に洗濯なんて…て言うより、まずは目の前で脱ごうとするコイツをどうにかしなきゃ!
て言うか、朝からなんてもの見せようとしてんのよーっ!!
「え?どうしたの心晴ちゃん。
顔真っ赤になってる?」
「な なってないからぁ!
とにかく、今ここで脱ぐのだけは勘弁して!」
さり気なく“心晴ちゃん”なんて呼んできた事は今はともかく。
恥ずかしくてまともに見れないけど、でもまばらに座ってる他のお客さんだってこれだけ騒げばこっち見てるわよねっ
あーん!
穴があったら入りたーい!!
「…ふぅん。
じゃあさ、脱がない代わりに連絡先教えて?
あ、金ももちろんいらないから」
こっちが下手に出れば調子に乗ってきたリュウジ。
な なんですってーっ!
既にチラリと覗いたリュウジのおヘソから目を背けながら、私は脱ごうとするリュウジの手を止めた。
「払う!払うから!
ううん、払わせて!」
他人の服と一緒に洗濯なんて…て言うより、まずは目の前で脱ごうとするコイツをどうにかしなきゃ!
て言うか、朝からなんてもの見せようとしてんのよーっ!!
「え?どうしたの心晴ちゃん。
顔真っ赤になってる?」
「な なってないからぁ!
とにかく、今ここで脱ぐのだけは勘弁して!」
さり気なく“心晴ちゃん”なんて呼んできた事は今はともかく。
恥ずかしくてまともに見れないけど、でもまばらに座ってる他のお客さんだってこれだけ騒げばこっち見てるわよねっ
あーん!
穴があったら入りたーい!!
「…ふぅん。
じゃあさ、脱がない代わりに連絡先教えて?
あ、金ももちろんいらないから」
こっちが下手に出れば調子に乗ってきたリュウジ。
な なんですってーっ!