淫らな眠りへの誘い
プロローグ
夢とも現実とも分からない・・

半分寝ている私は指さえも力が入らない・・

その行為をするものを触ることすらできない。

眼を開けることすらできない。

それは見るのが恐いから?

相手を知ることによってこの行為が終わりを迎えるような気がして・・

私は・・私の体は確実にその行為の虜になっていた。

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