淫らな眠りへの誘い
彼と中学生活
大地くんと私は登下校を一緒にするようになった。
といっても彼が部活がない日とかだけど…
それでも嬉しかった…

少しずつ喋れるようになった…

呼び方もおばちゃんの真似して大ちゃんと呼ぶようになった。
初めて読んだときは嫌な顔されるかなってドキドキしてどもったけど
何にも言われなかったからそのまま呼ぶことにした。
子供っぽいとは思ったけど他に呼び方がわからなかった。

大ちゃんも私の事を美桜と呼んでくれるようになった。
特別のようか気がして嬉しかった…

中学は帰宅時間も早いので私は一人の事が多かった…
夕方帰宅してそのまま家にいることが多かった。


一年の時に生理が始まってそれによってだろうか体つきが変わってきた。
胸が大きくなった。他が細くて余計に胸が目立つようになった気がする

人によってはあからさまに胸を見る。
全身をなめまわすような視線 を感じるようになった…

この人も私の事を「淫乱の子は淫乱」そう思っているのか・・
そんな目でみられる自分がいやらしくなった気がして…
すごく嫌だった…

私は付き合ったこともキスすらも経験がないのに・・


大ちゃんはそんな目で見ない…
きっと私を女だと見てないと思う・・

大ちゃんが私を触るのは私の頭を撫でる時だけ・・
子供にするように・・

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