淫らな眠りへの誘い
彼と
麗華先輩が何か叫びながら私にナイフを向けた…
どうして?

恐怖に固まる私をセイくんが庇うように前に立つ…
セイくんが怪我したらどうしよう…

セイくんは回し蹴りでナイフを飛ばした…
空手でも出来るのだろうか?

すぐ警察がきてセイくんは事情を説明してくれてる…
薬をやってるような噂があるからそのせいじゃないか…と言っていた…

薬?大ちゃんは大丈夫なの?

そう思ってると大ちゃんが見ていた…

先輩の事を追いかけて来たんだろう…

話したいと思って近づこうとした…

口がゴメンなと言ったようだった…

大ちゃんは家の方に歩いていった。

警察に連れていかれた先輩…

学校もやめて大ちゃんとも別れたらしい…
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