淫らな眠りへの誘い
部室はゴミだらけだった…
明日みんなで掃除しよう…

同じ一年のマネージャーの子が抱きついてきた…
「戻って来てくれたの?うれしい!!」
1年の部員たちも
「美桜ちゃんがやめてから一年がマネージャーの仕事やらされて大地に軽い殺意を感じてたから良かったよ…」
先輩たちからは
「いつもユニフォーム直してもらってありがとう」って言われたり…
実は私田中君に頼まれて家で直してた…
学校で直してるとなに言われるか分からないから…
もしかしたら田中君は私が戻りやすいように頼んでくれたのかなって
思ったりする・・
大ちゃんのユニフォーム・・大きな穴が開いている・・
「大ちゃん・・ユニフォーム穴が・・こんなになるまでほっといて・・」
「う・・うん」大ちゃんがバツが悪そうにうなずく・・
「大地のは知らないよ」冷たく田中君が言う
「あっ・・ごめん・・彼女がいる人のは直してないと思う・・
だって彼女がいる人のは彼女さんがいやでしょ・・マネージャーじゃない私が直すなんて・・」
セイくんが呆れて・・
「美桜・・大地にいたのは日替わりのお友達だけだ・・日替わりの彼女なんて聞いたことがないぞ」

「大ちゃん?毎日お友達が替わるの?」
「ああ・・セフレというやつだ・・天然もそこまでいくと殺したくなるね・・」とセイくん
「添島~お前の口もホッチキスで止めたいよ」と田中君
みんなの笑い声が部室に響いた・・

大ちゃんは苦笑いしてたけど・・

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