イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
「……なにか用があるから話しかけたんだよね。いいよ……時間あるし」
男の人は、机の上に本を伏せて置くと、頬杖をついてあたしを見上げる。
その人は……あたしが間違ってないとしたら……
昨日の入学式で、新入生歓迎の挨拶をしていた……生徒会長の、白丸先輩だ。
遠目でもイケメンだってわかってたけど、近くで見ると更にカッコよくって、目が釘付けになってしまう。
「俺の顔に、なにかついてる?」
白丸先輩は、目を細めてフッと笑った。
その表情が、さっきまでの涼しい顔とは全く違ってすごく優しくって、あたしは更にドキドキ
していた。
それに、すごく大人っぽい。
……うわ~。
やっぱり3年生って、違う……。
男の人は、机の上に本を伏せて置くと、頬杖をついてあたしを見上げる。
その人は……あたしが間違ってないとしたら……
昨日の入学式で、新入生歓迎の挨拶をしていた……生徒会長の、白丸先輩だ。
遠目でもイケメンだってわかってたけど、近くで見ると更にカッコよくって、目が釘付けになってしまう。
「俺の顔に、なにかついてる?」
白丸先輩は、目を細めてフッと笑った。
その表情が、さっきまでの涼しい顔とは全く違ってすごく優しくって、あたしは更にドキドキ
していた。
それに、すごく大人っぽい。
……うわ~。
やっぱり3年生って、違う……。