イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
「……で、なに?俺になにか話があったんだよね」
白丸先輩は少し潤んだ瞳をあたしに向ける。
「あ……えっと。シャーペンの芯がきれて……貸してもらえたらと思ったんですけど」
「いーよ。これ、使って」
「えっ!?」
白丸先輩は自分が持っていたシャーペンを、あたしに差しだす。
「そんな、いいです!」
「俺も芯持ってない。ペンはたくさんあるから、これ使っていーよ」
目の前でそんなにニコニコ微笑まれたら……
借りちゃうじゃないですかぁ~!!
あたしの意志の弱いこと!
白丸先輩の誘惑に負け、あたしは迷わずシャーペンを手にとった。
白丸先輩は少し潤んだ瞳をあたしに向ける。
「あ……えっと。シャーペンの芯がきれて……貸してもらえたらと思ったんですけど」
「いーよ。これ、使って」
「えっ!?」
白丸先輩は自分が持っていたシャーペンを、あたしに差しだす。
「そんな、いいです!」
「俺も芯持ってない。ペンはたくさんあるから、これ使っていーよ」
目の前でそんなにニコニコ微笑まれたら……
借りちゃうじゃないですかぁ~!!
あたしの意志の弱いこと!
白丸先輩の誘惑に負け、あたしは迷わずシャーペンを手にとった。