イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
「お前って、恩知らずだよなー。今日のことだって、明日になればすっかり忘れ……」
「忘れない! 今日のことは、絶対忘れないもん」
「マジ? じゃあ、ちゃんと覚えとけよ」
藤くんはあたしのおでこをツンと指で軽く押すと、ニッと口の端に笑みを浮かべた。
あたしはその笑顔を見ただけで、もう失神しそう!
あ~、あたし……やっぱり、藤くんのことが好きかも……。
「あと少し、頑張って上るか。立てる?」
藤くんが先に立ちあがって、あたしに聞いてくる。
「うん、休んだから復活した! ありがとう」
「おう」
「忘れない! 今日のことは、絶対忘れないもん」
「マジ? じゃあ、ちゃんと覚えとけよ」
藤くんはあたしのおでこをツンと指で軽く押すと、ニッと口の端に笑みを浮かべた。
あたしはその笑顔を見ただけで、もう失神しそう!
あ~、あたし……やっぱり、藤くんのことが好きかも……。
「あと少し、頑張って上るか。立てる?」
藤くんが先に立ちあがって、あたしに聞いてくる。
「うん、休んだから復活した! ありがとう」
「おう」