先輩×後輩

飛鳥｢篤斗さんも、一緒に居てくれる?｣

篤斗｢もちろんいるよ、あ、話してる間に飛鳥の教室着いたし入ろう！｣

飛鳥｢うん！｣

教室のドアをあける「ガラ」

優ニ｢篤斗ありがとな､飛鳥をここに連れてきてきてくれて｣
篤斗「いえ、どういたしまして､僕もここで優ニさんの話聞いていいですか?? この後飛鳥ちゃんを生徒会室に連れてきていかなきゃいけないんで弟に頼まれたので！」

優ニ「篤斗､話聞いてていいぞ！」

篤斗「ありがとうございます。」

優ニ「飛鳥(怒)」

飛鳥「優ニ兄さん、怒んないで(涙)」

優ニ「飛鳥、ちょっと入学式ぐらい出ろよな! まぁ終わっちゃたけど、でも､卒業式にはちゃんと出ろよな！ 爺さん･ばぁさん･親父･お袋･俺･優輝も楽しみだからな！」

飛鳥「優ニ兄さんありがとう！ 入学式サボったから殴られるかと思ってた！」
優ニ「殴るわけないだろ！ それと、飛鳥の教科書は俺が家に持って帰っておくから、いいな！」

飛鳥 「ありがとう、兄さん」

優ニ「篤斗、もうそろそろ飛鳥を生徒会室に連れてきていいぞ！」

篤斗「じゃ優ニさん、飛鳥ちゃん借りていきますね！ 行こうか、飛鳥ちゃん、弟待たせてるしね！」