【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐






 荷物を送ってくれるのは、






 瑛太さんだった。






 にしても、





 私には別の家があるんですけどね。






 わざわざ、別の組に行く必要は





 ないよーな。






「奏太さん、なんでわざわざ、私は小林組に





 行くんですか?」





「は?」





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