【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐






「誰がするかっ!」





 奏太さんが





 顔を真っ赤にして。







 この一年で




 奏太さんも随分変わった。







「困ったものですね。




 自覚がないなんて」






 全然困ってない言い方の、





 瑛太さん。





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