【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐










 ヘルメットを奏太さんに返却して





 私は校門をくぐった。






 刹那、






 誰かに抱き着かれて私は、





「ぅわいっ!?」







 今まで上げたことのない謎の声を発した。







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