【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐






「私のカレシは、奏太さんだよ?」







 私の言葉に





 理紗は目を輝かせて。







「いいなぁ、花蓮!





 奏太さんって人気あるんだよ!?」








 ふぇぇ!?





 やっぱり人気なんだぁ!!





 嫌だなぁ。





 そのうち、別れ話が出ちゃったりしたら





 どうしよう。





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