【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐






 私が奏太さんを信じてあげなきゃ。







 たとえ、皆が奏太さんを疑ったとしても






 私は奏太さんをただ






 一途に信じ続けよう。







 きっといつかは…





 奏太さんが自ら教えてくれるから。







 今はそう信じて






 待ち続けよう。






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