幼なじみのアイツ


『嘘だろ?んで…本当は何なんだよ?』

「敦也には関係ないじゃん!いいから帰ってよ!」



は?関係ない??
おおありだよっ!!!!!!!



『おまっ…!関係ないっ《ピンポーーン》

「あっ!やばっ。先輩来たじゃん!早く帰って!」





菜月に部屋から追い出されてしまい、俺はいまベランダにいる。


『《ドンドンドン!》開けろ!菜月!』




菜月は何も聞こえないかのようにカーテンを閉めやがった。

< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop