君の涙にキスを ~燐&蓮編~
いつもと変わらず、2人で遊んでいた時だった
澪は花を摘みながら
俺は、傍にあった木に登りながら
「ねぇ、燐。蓮はこの花すきかなぁ?」
「好きなんじゃね?」
真っ白なその花は、シロツメクサ。
「じゃぁ、これで王冠作ってあげよぅ。」
あ、四つ葉みつけた。何て言いながら
器用に、近くにあったクローバーも一緒に編込みして行く。
澪は、いつも蓮の事ばかり話をする。
口を開けば「蓮は」っていう。
誰だって分かる。澪が好きなのは、蓮だ。
当の本人は、気付いていないみたいだけど。
澪は花を摘みながら
俺は、傍にあった木に登りながら
「ねぇ、燐。蓮はこの花すきかなぁ?」
「好きなんじゃね?」
真っ白なその花は、シロツメクサ。
「じゃぁ、これで王冠作ってあげよぅ。」
あ、四つ葉みつけた。何て言いながら
器用に、近くにあったクローバーも一緒に編込みして行く。
澪は、いつも蓮の事ばかり話をする。
口を開けば「蓮は」っていう。
誰だって分かる。澪が好きなのは、蓮だ。
当の本人は、気付いていないみたいだけど。