白い闇の中
2
2回目の嬉しさは、涼しいと寒いの境目な気温の日だった。
今にも雨が降り注いできそうな日。
気になっていた携帯を予約し終わり、ショップの中を少しウロウロしていた。下手すると…次の携帯受け取りで、ここに来るのは終わりかも知れない…
寂しい。
そんな時、貴方は声をかけてくれた。
「あおいちゃん」
そう、私の名前は青。白田 青。白いのに青。親は何を考えて付けたのか…
「携帯受け取りは二週間後だけど、明日もまた遊びに来てね」
…迂闊にもその言葉に乗っかってしまい、毎日遊びに来る羽目に。
頻繁が毎日になれば、貴方も此方を意識し始めてくるようで…
今にも雨が降り注いできそうな日。
気になっていた携帯を予約し終わり、ショップの中を少しウロウロしていた。下手すると…次の携帯受け取りで、ここに来るのは終わりかも知れない…
寂しい。
そんな時、貴方は声をかけてくれた。
「あおいちゃん」
そう、私の名前は青。白田 青。白いのに青。親は何を考えて付けたのか…
「携帯受け取りは二週間後だけど、明日もまた遊びに来てね」
…迂闊にもその言葉に乗っかってしまい、毎日遊びに来る羽目に。
頻繁が毎日になれば、貴方も此方を意識し始めてくるようで…