天神学園高等部の奇怪な面々35
「まぁ夜になれば、咲耶さんも夕城邸にやってくるでしょう」
ニコニコ笑うのは帳。
何を隠そう、こんな早くから集合をかけたのは帳である。
「どうしてこんな時間に集合なんですか?夜までだいぶ時間がありますよ?」
リディルの言葉に。
「確か小夜さんが、月見大会に参加する人達の為にお弁当を準備するとか」
『はい、これから材料を準備して作り始めようかなって』
帳が答え、小夜が頷く。
「メニューは決まっていますか?」
『おにぎりに、卵焼きに、唐揚げに、肉団子に…まぁ定番の行楽弁当にしようかなって』
ニコニコ笑うのは帳。
何を隠そう、こんな早くから集合をかけたのは帳である。
「どうしてこんな時間に集合なんですか?夜までだいぶ時間がありますよ?」
リディルの言葉に。
「確か小夜さんが、月見大会に参加する人達の為にお弁当を準備するとか」
『はい、これから材料を準備して作り始めようかなって』
帳が答え、小夜が頷く。
「メニューは決まっていますか?」
『おにぎりに、卵焼きに、唐揚げに、肉団子に…まぁ定番の行楽弁当にしようかなって』