天神学園高等部の奇怪な面々35
真面目な顔をする涛波。
「ええ、まぁ…多少自負はありますけど…」
「知っての通り、私、イリアさん、副会長は現在3年生…来年の春には卒業する事になります」
淡々と語る生徒会長。
つまり、天神学園最恐伝説を創り上げてきた生徒会長が、来年からいなくなるという事だ。
「そうすれば月様の威光はなくなり、天神学園生徒会は無駄に乳が大きいだけの不埒な牝牛と、トンカチを振るうしか能のない大工娘の二人がメインという非常に心許ない状況となるのです」
ちょっと待てネコミミメイド、何でそんなに毒舌なんだ。
「ええ、まぁ…多少自負はありますけど…」
「知っての通り、私、イリアさん、副会長は現在3年生…来年の春には卒業する事になります」
淡々と語る生徒会長。
つまり、天神学園最恐伝説を創り上げてきた生徒会長が、来年からいなくなるという事だ。
「そうすれば月様の威光はなくなり、天神学園生徒会は無駄に乳が大きいだけの不埒な牝牛と、トンカチを振るうしか能のない大工娘の二人がメインという非常に心許ない状況となるのです」
ちょっと待てネコミミメイド、何でそんなに毒舌なんだ。