天神学園高等部の奇怪な面々35
「私だけではありません」
ネコミミメイドは続ける。
「そこの牝牛は、龍太郎一味に苦しめられている所を生徒会に相談に来た所、副会長の提案で生徒会入りする事になりました。会計の大工妹も、自ら立候補して生徒会入りを望みました。月様や副会長は、先代生徒会長にその才能を見出されて生徒会入りしたと聞いております」
「…何が言いたいんです?」
呟く涛波に。
「わかりませんか?」
ネコミミメイドは返す。
ネコミミメイドは続ける。
「そこの牝牛は、龍太郎一味に苦しめられている所を生徒会に相談に来た所、副会長の提案で生徒会入りする事になりました。会計の大工妹も、自ら立候補して生徒会入りを望みました。月様や副会長は、先代生徒会長にその才能を見出されて生徒会入りしたと聞いております」
「…何が言いたいんです?」
呟く涛波に。
「わかりませんか?」
ネコミミメイドは返す。