狼男VS妄想彼女
美「源太もないの?男の勘とか」
源「俺は野生の勘だろ」
美「そっか! でも、そっちの方が当たりそうだよね(笑)」
源「何でだよ?」
美「なんとなく?」
源「姉貴ってお嬢様の顔しないと・・・。」
美「なんだよ~」
源「なんでもない」
美「お嬢様の顔の方がいい?」
源「その逆だな俺は、姉貴がお嬢様の顔すると気が狂う」
美「なんだよそれ!」
源「だって、姉貴なんでも完璧になっちゃうんだもん」
美「そんなことないもん」
源「何で語尾に もん つけるんだよ」
美「先につけたのは源太の方だよ?」
源「俺!?」
美「そうそう」
源「マジか(笑)」
美「狼の不良さんと、ライオンの不良さん達の名前絶対覚えなくちゃいけない?」
源「姉貴は覚えなくてもいいかもな」
美「そうだ! そうだ!」
源「そうだな」
美「そういえば、みんな寮に入ってるんだっけ?」
源「うん、姉貴は俺と同じ部屋」
美「頼りになる~」
源「後で案内するから」
美「でも、源太って私が入ってくる前は普通に家に帰ってきてたよね?」
源「親父がいいっていってたからな、これからは完全に寮で生活」
美「朝ごはん作っていい?」
美奈子は満面の笑みで源太に聞いた
源「あとで、買いに行くか?」
美「行く行く!!」
源「あと、ここの教室でたら恋人だからな?」
源太は少し照れているのか、耳だけが真っ赤だった
美「なんて呼べばいい? 源でいい?」
源「なんでもいい、俺はみなって呼ぶから」
美「源(笑)」
源「なんだよ? みな」
弟なのに・・・。
なぜが、顔が熱くなって心がキュンとした。
源「何顔赤くなってんだよ(笑)」
美「うるさい//」
源「暇だし買い物行くか?」
美「うん♪」
教室を出た時、源太が手を差し出してきた。
何だろう?
源「みな? 手貸して」
美「なんで?」
源「手をつなぐの! これぐらい分かれよ」
美「えっ? なんで??」
私がとぼけると、源太は耳元で「恋人♡」といってきた
耳元で言われたので、顔が熱くなった
美「耳元で言わないでよ// なんかくすぐったい」
源「みなが分からないから教えてあげたんだよ」
美「わからないよ~ 恋人いたことないんだもん」
源「(笑)」
美「何? その笑いはなんかムカツク」
源「ごめん、ごめん」
美「そういえば、ずっと耳としっぽでてるけどいいの?」
源「外出るときは薬飲んで出ないようにする」
美「そんな薬があるんだ」
源「うちの親父が作ってんだぞ?」
美「へっ? お父さんが?? ありえない」
源「研究やってたろ? 家で」
美「あ~ やってた!」
源「あれは俺たちとかが外出できるように一生懸命改良してくれてるんだよ」
美「社長のほかにそんなこともやってるんだね」
源「あんまり、姉・・じゃなかった、みなに分からないように隠してきたからね」
美「私だけ仲間はずれ?」
源「そんなんじゃないけどね、いつか教えるつもりだったんだよ」
美「ホントに?」
源「ほら。早く買い物行こう?」
美奈子と源太は手をつないで買い物へと向かった
美「やっぱ照れる// 手つながないとダメ?」
源「うん、学校のやつらがうろうろしてる」
美「私大丈夫かな?」
源「俺がいるから大丈夫」
美「そうだよね」
源「つか、はっきり言って手をつなぐ理由ってみながいなくならないようにって意味」
美「なんか、スイマセン」
源「自分の行動には慎むように」
美「はい・・。」
源「今日は何作るの?」
美「何がいい?」
源「ん~?」
美「何でもいいはなしね」
源「グラタンとナポリタン」
美「ホント、源はそれが好きだね(笑)」
源「何で笑うんだよ」
美「別に~(笑)」
源「俺は野生の勘だろ」
美「そっか! でも、そっちの方が当たりそうだよね(笑)」
源「何でだよ?」
美「なんとなく?」
源「姉貴ってお嬢様の顔しないと・・・。」
美「なんだよ~」
源「なんでもない」
美「お嬢様の顔の方がいい?」
源「その逆だな俺は、姉貴がお嬢様の顔すると気が狂う」
美「なんだよそれ!」
源「だって、姉貴なんでも完璧になっちゃうんだもん」
美「そんなことないもん」
源「何で語尾に もん つけるんだよ」
美「先につけたのは源太の方だよ?」
源「俺!?」
美「そうそう」
源「マジか(笑)」
美「狼の不良さんと、ライオンの不良さん達の名前絶対覚えなくちゃいけない?」
源「姉貴は覚えなくてもいいかもな」
美「そうだ! そうだ!」
源「そうだな」
美「そういえば、みんな寮に入ってるんだっけ?」
源「うん、姉貴は俺と同じ部屋」
美「頼りになる~」
源「後で案内するから」
美「でも、源太って私が入ってくる前は普通に家に帰ってきてたよね?」
源「親父がいいっていってたからな、これからは完全に寮で生活」
美「朝ごはん作っていい?」
美奈子は満面の笑みで源太に聞いた
源「あとで、買いに行くか?」
美「行く行く!!」
源「あと、ここの教室でたら恋人だからな?」
源太は少し照れているのか、耳だけが真っ赤だった
美「なんて呼べばいい? 源でいい?」
源「なんでもいい、俺はみなって呼ぶから」
美「源(笑)」
源「なんだよ? みな」
弟なのに・・・。
なぜが、顔が熱くなって心がキュンとした。
源「何顔赤くなってんだよ(笑)」
美「うるさい//」
源「暇だし買い物行くか?」
美「うん♪」
教室を出た時、源太が手を差し出してきた。
何だろう?
源「みな? 手貸して」
美「なんで?」
源「手をつなぐの! これぐらい分かれよ」
美「えっ? なんで??」
私がとぼけると、源太は耳元で「恋人♡」といってきた
耳元で言われたので、顔が熱くなった
美「耳元で言わないでよ// なんかくすぐったい」
源「みなが分からないから教えてあげたんだよ」
美「わからないよ~ 恋人いたことないんだもん」
源「(笑)」
美「何? その笑いはなんかムカツク」
源「ごめん、ごめん」
美「そういえば、ずっと耳としっぽでてるけどいいの?」
源「外出るときは薬飲んで出ないようにする」
美「そんな薬があるんだ」
源「うちの親父が作ってんだぞ?」
美「へっ? お父さんが?? ありえない」
源「研究やってたろ? 家で」
美「あ~ やってた!」
源「あれは俺たちとかが外出できるように一生懸命改良してくれてるんだよ」
美「社長のほかにそんなこともやってるんだね」
源「あんまり、姉・・じゃなかった、みなに分からないように隠してきたからね」
美「私だけ仲間はずれ?」
源「そんなんじゃないけどね、いつか教えるつもりだったんだよ」
美「ホントに?」
源「ほら。早く買い物行こう?」
美奈子と源太は手をつないで買い物へと向かった
美「やっぱ照れる// 手つながないとダメ?」
源「うん、学校のやつらがうろうろしてる」
美「私大丈夫かな?」
源「俺がいるから大丈夫」
美「そうだよね」
源「つか、はっきり言って手をつなぐ理由ってみながいなくならないようにって意味」
美「なんか、スイマセン」
源「自分の行動には慎むように」
美「はい・・。」
源「今日は何作るの?」
美「何がいい?」
源「ん~?」
美「何でもいいはなしね」
源「グラタンとナポリタン」
美「ホント、源はそれが好きだね(笑)」
源「何で笑うんだよ」
美「別に~(笑)」